外反母趾について
こんにちは!SHIBUYA整骨院です!
本日は外反母趾についてお話します!
特徴的な症状は足の母指(親指・母趾)の先が人差し指(第2趾)のほうに「くの字」に曲がり、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます。その突出部が靴に当たって炎症を起こして、ひどくなると靴を履いていなくても痛むようになります。
個々の骨の形や関節構造など、もともとの足の骨格が大きく影響しています。つまり、遺伝的な足の骨の構造が大きな原因で、それに加えてハイヒールや合わない靴を履き続けることにより、変形につながることが多いのです。
足の形は、多くの細かい骨が組み合わさった複雑な構造をしています。立体パズルのようにいくつもの骨がきちんと噛み合ってアーチ状の構造を形づくり、これらが靭帯や腱でつながって細かなパーツが複雑に動くことで、体の重みを支えながら、歩いたり動いたりしています。
足の骨の構造には個人差があり、両親または近親者の誰かの特徴をそっくり受け継ぐことが多いようです。「足が柔らかくアーチが崩れやすい(構造が弱い)」「中足骨が長い(形が悪い)」「中足骨頭の並びが水平でない(形が悪い)」といった構造の人は、アーチが崩れて外反母趾になりやすいタイプです。ただし、要因は複雑に絡み合っています。例えば、足が柔らかく構造が弱くても、形が良ければ力が均一に分散されるため症状が出にくい場合や、逆に、硬く強い構造でも形が悪いために1ヵ所に負担がかかって痛みを引き起こす場合もあります。
外反母趾は長い時間をかけて指の関節が脱臼していくものです。脱臼したものがセルフケアで戻ることはないため、早く気付き、対処することが大切です。子どもでも、外反母趾のように曲がった状態はよく見られますが、インソールや靴選びなどでアーチを正しく保つ対策を早めに講じることで、成長過程で変形が進むのを防ぐことができます。
- インソールを使う
- 足に負担のかからない靴を選ぶ
・足の甲まで覆われ、紐かベルトで甲とかかとを固定したもの
・柔らかい素材のもの
・ヒールカップがしっかりと硬く、かかとにフィットするもの
・つま先の余裕が5~10mm程度あるもの
・地面に置いたとき安定感があり、靴底の先端部分が浮いているもの
・親指の付け根の部分だけが曲がる構造のもの
- アキレス腱のストレッチ
外反母趾は男女比1:9と圧倒的に女性に多く、軽い例も含めると中高年の女性の約3割が悩んでいるとも言われています。足のトラブルを予防するために、自分の足に合った靴やインソールを選び、アキレス腱のストレッチを取り入れるなど、セルフケアを心掛けましょう。
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